中絶手術が可能な妊娠週数

当院では、妊娠10週6日までの中絶手術を行います。
妊娠発覚後、産むか中絶するかを迷い、気持ちの整理をつけるためには時間を要することは十分理解しておりますし、むしろ後悔しないためにも十分に時間をかけるべきだといえます。
しかし妊娠週数がすすむほど、妊娠週数が進むと、手術時の大出血や将来の妊娠への悪影響など、身体への負担も負担も大きくなるため、できる限り早い段階での手術をお勧めしています。
当院の中絶手術が選ばれる理由

1.日帰りでの中絶手術が可能
中絶手術は約10分です。 麻酔は点滴麻酔を用いるため、手術中は眠っている状態となります。術後に麻酔が覚醒したら、当日中に帰宅していただきます。

2.痛みのない中絶手術
麻酔や鎮静薬を使用することによって無痛もしくは最小限の痛みに抑えるた手術が可能です。

3.土日祝も対応
当院では、土曜日・日曜日・祝日も中絶手術も行っております。

4.最も安全とされる手動式吸引法を採用
数百例の経験を持つ医師が必ず担当し、最も安全とされる手動式吸引法(MVA法)を使用しております。
初診当日に手術も可能です
中絶手術は、妊娠週数が1日でも早いほうが手術の合併症を少なく安全に行うことができます。もし合併症が生じると、大出血や、将来妊娠したいときに妊娠できなくなる危険性が高まります。そのため、初診時に妊娠と判明していて中絶の意志がすでに固まっているならば、すぐにでも中絶手術を行う日程を決めるほうが安全といえます。
ただ、初診時の段階で妊娠週数が11週を過ぎていたり、子宮の角度や子宮筋腫の合併などの理由で当日手術が困難な場合がありますので、そこは初診時の診察で医師が判断致します。
中絶手術の流れ
01.当日

中絶手術の当日の朝から絶食していただきます。
飲水は可能です。
02.術前処置、検査

手術前に超音波検査などを行います。
術前処置として知られている『子宮の入口を広げる処置』は痛みを伴うため、当院では、手術直前の麻酔をして眠っている状態で行います。
03.手術

中絶手術は約10分です。 麻酔は点滴麻酔を用いるため、手術中は眠っている状態となります。 術後には 子宮の収縮による生理痛のような痛みを生じること がありますが、時間とともに緩和されます。
04.手術後

術後に麻酔が覚醒したら、 当日中に帰宅していただ きます。 病室は完全個室となっております。 術後数日間、子宮の収縮に伴う痛みや出血が生じることがありますが、子宮が収縮し止血する目的とともに、 もとの大きさにもどる過程で起こることですので基本的に心配はありません。 術後数週間、 生理のような出血がみられますが、 子宮の形や収縮のしかたには個人差がありますので、 出血期間や回復具合には 個人差があります。
生活について
- 中絶手術後のお食事は、食事については通常通り摂取していただけますが、2~3日間はお酒・タバコ・刺激物を控えるようにしてください。
- 妊娠初期での中絶手術は体への負担が少なく、中絶手術後に極端に強い痛みを伴うことは稀なので、一般的には翌日から通常の生活や勤務に戻ることができます。
中絶手術の費用
| 項目 | 価格(税込) |
|---|---|
| 診察・術前検査 | +20,000円 |
| 手術代 | +110,000円 |
| 土曜手術加算 | +15,000円 |
| 祝・日曜手術加算 | +30,000円 |
| 当日緊急手術加算(枠に空きがあれば可能) | +30,000円 |
| 妊娠10週以降11週未満 | +30,000円 |
妊婦支援給付金について
妊娠は喜びに満ちた特別な時期ですが、同時にさまざまな経済的負担が伴うことも事実です。この負担の軽減目的に、妊娠された方皆様を対象として、住民票のある市区町村から給付金が給付される制度があります。
当院はこの「妊婦支援給付金」制度に対応しており、
妊婦の皆さまが安心して出産を迎えられるよう、スムーズな申請をサポートいたします。
妊婦健診を受ける方だけでなく、中絶手術をされる場合も支給対象となります。
給付金の金額

(1) 妊婦支援給付金は、妊娠中の女性に対して支給される一時金で、妊娠・出産に伴う経済的な負担を軽減することを目的としています。この制度は、各自治体によって運営されており、給付金の額や支給条件は異なる場合があります。
(2) 給付金の金額はお住まいの自治体によって稀に異なる場合があるため、事前に自身で必ずご確認ください。
診察~申請の流れ

申請方法について
お住まいの自治体のホームページまたは窓口で、必要書類や申請方法を確認します。必要な書類を自身で用意し、記入後に自治体へ提出します。
その後、審査が完了後、指定した口座に給付金が振り込まれます。
※注意事項
・各自治体で給付金の金額や支給条件が異なるため、事前に確認が必要です。
・申請期限がある場合がありますので、早めの手続きをお勧めします。
中絶手術の事前にチェック・注意事項
妊娠~身体の変化・注意

基礎体温
妊娠すると高温層の体温が続き、熱っぽさを感じる場合が多くあります。人工妊娠中絶手術後には、改善していきます。
つわり
妊娠初期からつわりが生じます。水分をとれなくなる、歯磨きの気持ち悪さ、空腹時のむかつき、食べ物の好みの変化などが生じます。その他、唾液の分泌が多くなるなどの症状もありますが、全く症状がない人もあり、それぞれによって異なります。
妊娠中絶の前に
パートナーやご家族と話し合い、「中絶」する結論が出ましたら、お早めに手術・処置を受けていただくほうが、身体の負担が少なくなります。
母体保護法では中絶の時期は妊娠22週未満と定められていますが、可能でしたら妊娠5週~9週、遅くても12週(当院では11週未満)までの中絶手術が望ましいです。 これは月経予定日なのに、月経が来なかった時期から数えて1ヶ月前後となります。
中絶手術に関する注意事項
パートナーや親御様の付き添いについて
手術前の付き添いは、原則不可です。(患者本人が未成年や障害者の場合は親御様のみ許可)
中絶手術後に麻酔から覚めるまでの間、安心してお休みいただける完全個室を用意しております。
術後の麻酔覚醒が安定した段階で、パートナーや親御様にお入り頂くことも可能です。
ご希望があれば、ご遠慮なく仰ってください。
無痛麻酔について
本来「無痛」である麻酔ですが、体質や内服薬の影響などの諸条件で、麻酔の効果が充分でない場合がごくまれにあります。ご心配な方は、診察時に医師にご相談ください。
中絶手術前の注意
定期的に服用している薬がある場合には、事前に医師に必ずご相談ください。
中絶手術当日の注意
- 中絶手術当日は、食事の制限があります(食事をされますと、麻酔がかけられず手術が延期となります)。
- 食事:手術時間の4時間前までに終え、それ以降はお控えください。
- 中絶手術当日は、アクセサリー類(ピアスやネックレス・指輪、イヤリング、ブレスレット、時計など)ははずし、マニキュア・お化粧をせずにご来院ください。
- 中絶手術後はお化粧ができますので、必要な方は、メイク道具をお持ちください。
- コンタクトレンズをご使用の方は、おはずし頂きますので保管ケースをお持ちください。
- 中絶手術当日は、1日中、予定を空けてお越しいただくことをおすすめします。
中絶手術後の注意事項
- 中絶手術後1~4週間は、出血が生じる場合があります。
- 中絶手術当日はシャワーのみで、翌日からは入浴も可能です。
- 次の生理は中絶手術後1ヶ月半~2ヶ月後に訪れますが、その前にも排卵が起こる可能性があるため、避妊に必ず注意してください。
- 日常生活は、お仕事や外出など通常の活動を無理のない範囲で行っていただけます。ただし、次回の診察が終わるまでは注意事項に従ってください。
- 中絶手術から約2週間後に、必ず診察をお受けください。炎症・出血などの異常の有無を確認させていただきます。手術後、順調な経過であれば、1~2回の診察で終了します。
- 出血や下腹部の強い痛みがある場合は、再度来院が必要な場合もありますので、まずは電話でご相談ください。
- 避妊方法としてピルやリングなどを使用する場合は、次回の生理以降に処方が可能です。詳細は医師と相談してください。

