しわ
あなたの悩みはどの「しわ」?
しわの種類に応じた適切な治療を受けることが重要です。
あなたは以下のどのしわでお悩みですか?
2.小じわ・ちりめんじわ
目の下、目尻、額、口元、頬などにできる、肌の表面である表皮にできる浅くて細かいしわ。乾燥小じわと呼ばれることもあるように、保湿不足・紫外線・加齢・過剰なスキンケアによる角質機能の低下などが引き起こす乾燥が原因で生じます。
治療方法
3.たるみしわ
たるみの発生が原因で生じる溝の深いしわであり、口元のほうれい線、口横からあごにかけて伸びるマリオネット線、下まぶたのゴルゴ線などを指します。
たるみは、骨の委縮・顔の組織を支える靭帯の
劣化によって皮膚や皮下脂肪が垂れ下がることが主な原因で生じます。その他には、加齢による表情筋の衰え・紫外線ダメージによるハリ弾力の低下も原因となります。
運動不足や代謝の低下などによって皮下脂肪が増加すると、皮膚が脂肪を支えきれずに下垂し、たるみしわは更に生じやすくなります。
治療方法
しわができる原因
しわとは、本来なめらかであった肌表面に、ひだや折り目ができた状態をいい、肌の老化現象のひとつです。
皮膚の弾力維持に不可欠である真皮のコラーゲンやエラスチンが減少や、皮膚のさらなる深部組織の変化が、加齢や紫外線などにより生じることで現れはじめます。
しわ治療のポイント
しわは一見、皮膚表面だけで起きているように見えます。しかししわは、皮膚表面である表皮の変化だけで生じているものは少なく、そこより深部にある真皮、皮下組織、筋肉、骨などの状態が変化することで生じているものがほとんどです。
そのため、しわ治療においては、肌の内部のどの状態変化がしわの原因となってるいるかを正確に診断し、その原因に対応した適切な方法で対策していくことがポイントとなります。