痩せたいと思っているあなたへ
- 「様々なダイエット法を試したが痩せない」
- 「痩せたり太ったりを繰り返してしまう」
- 「とにかく早く痩せたい」
- 「体に負担をかけないように痩せたい」
このようなお悩みはありませんか?
過剰な運動、極端な食事制限などでダイエットを試みたことがある方もおられると思いますが、これらは体に大きな負担がかかるため大変危険であり、またリバウンドも非常に起こりやすいです。
かといって、ダイエットにはもっとも望ましい日常的な運動や規則正しい食生活は、多忙な現代社会においては難しい方が多いです。
そのような方に勧められるのが、医療機関でのダイエット治療です。
医学的に根拠のある治療で、あなたが無理なく効果的に痩せられるよう、医学的に根拠のある治療法を提案いたします。
ダイエット治療のポイント
ダイエットは昔からほぼすべての女性にとっての課題であり、そのためにあらゆる種類のダイエット法がこれまでに開発されてきました。
しかしこれらのダイエット法のほとんどには医学的根拠がないため、実際に色々試したがどれも全然効かなかったと思われている方が多いのが現状です。
ダイエット治療方法
現在、美容皮膚科ではあらゆる種類の医学的根拠のあるダイエット治療が行われています。これらのうち、当院では実際に効果が出やすいと考えられる治療法を導入しております。
治療方法①リニアHIFU
リニアHIFUとは
脂肪溶解専用の線状照射HIFUのことです。
脂肪層に効率よくアプローチするために設計された、線状照射方式によるHIFUテクノロジーを用いた治療法です。
元々リフトアップや引き締めを目的として開発された点状照射方式のHIFUよりも、脂肪溶解を目的としたリニアHIFUは、皮下組織(脂肪層)に対して均一かつ一度で広範囲に熱が広がります。
これまでのHIFUよりも脂肪溶解に必要な温度での照射ができるのが最大の特長で、二重アゴや頬といった局所的なボリュームダウンを求める方におすすめな治療です。
詳しくはこちら
リニアHIFUの費用
治療内容 | 部位 | 価格(税込) |
---|---|---|
300shots | 顔 | 32,000円 |
400shots | 顔 | 38,000円 |
治療方法②GLP-1 内服薬(リベルサス)
GLP-1 内服薬(リベルサス)とは
GLP-1とは、人の小腸から分泌されるホルモンの1つであり、血糖値を安定させるインスリンの分泌を促します。
脳に働きかけて食欲を抑える、一旦食べるとゆっくり消化するため更に食欲を抑える、基礎代謝を上げる、脂肪を分解させやすくするなど、ダイエットにも非常に有効であると証明されています。
日本では2型糖尿病の治療薬として承認されているものの、肥満の治療薬としては未承認なため、自費診療となります。
アメリカ・ヨーロッパでは非常に効果的な肥満治療薬として承認されており、安全性も高い内服薬です。
内服薬が普及される前に使用されていた同成分の注射薬もあります。しかしこれは自分で毎日注射せねばならず、それを嫌がる患者さんが当然ながらとても多いため、当院では原則は内服薬を提案致します。
GLP-1 内服薬(リベルサス)の様々な作用
GLP-1 内服薬の費用
治療内容 | 価格(税込) |
---|---|
3mg 28日分 | 10,500円 |
7mg 28日分 | 24,200円 |
14mg 28日分 | 36,300円 |
GLP-1 内服薬の副作用やリスク
報告されている主な副作用は以下の通りです。
- 悪心、嘔吐、下痢、便秘(胃腸蠕動運動の遅延による)
※通常2~3週間で徐々に改善されることが多いです。 - 脱力感、倦怠感、冷汗、動悸、ふるえ、めまい、ふらつき、頭痛、生あくび(低血糖症状)
※1日3回(朝昼夕)少量の食事を摂ることが推奨されます。緊急時のため、ブドウ糖を携帯することも検討しましょう。他の糖尿病治療薬を使用していない場合、この副作用が現れる頻度は低いです。
注意事項
リベルサス(GLP-1)を用いたメディカルダイエットの適応・不適応については、診察により判断します。
以下の条件に該当する方はこの治療を受けることができないことを予め了承ください。
- 妊娠中または妊娠予定が2カ月以内の方
- 過去に腹部の大きな手術を受けたことがある方
- 過去に腸閉塞を経験したことがある方
- 糖尿病、甲状腺疾患、肝機能・腎機能障害、肝臓・胆のう・膵臓に疾患がある方
- 精神疾患を有する方
- 内分泌疾患やステロイドの副作用による肥満がある方
リベルサスに関する情報
- 未承認の医薬品使用
リベルサスは、日本の医薬品医療機器等法において、2型糖尿病の治療に承認されています。しかし、当院では肥満治療の目的で使用するための国内承認は得られていません。 - 入手経路
リベルサスは、国内の医薬品卸業者から国内で承認された医薬品として入手しています。 - 国内の肥満治療薬の有無
現在、国内で肥満治療のために承認されたGLP-1製剤はありません。 - 諸外国における安全性に係る情報
米国FDAはGLP-1受容体作動薬の注射製剤を肥満治療薬として承認されています。