FAQよくあるご質問
中絶手術に関するご質問
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中絶手術は安全ですか?
当院では中絶手術のなかでも特に安全とされている手動吸引式法を用いており、非常に安全な手術です。
ただし、どのような手術でも出血や感染などが生じることはあることはありますので、この点に関しては術前にまた医師から説明致します。 -
中絶手術は痛みを伴いますか?
中絶手術は麻酔無しでは痛みを伴いますが、麻酔や鎮静薬を使用することによって無痛もしくは最小限の痛みに抑えることができます。
具体的な痛みの程度や方法については医師に確認してください。 -
中絶手術はどのように行われますか?
中絶手術にはいくつかの方法がありますが、当院では最も安全性の高い手動吸引式法で行います。子宮内の胎児の袋を、子宮内を掻き出すことなく吸引器で吸い出す手術法です。
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中絶手術の適切な時期はいつですか?
中絶手術の適切な時期は妊娠の週数によって異なります。法律や医療基準によっても制約がある場合があります。出血や子宮内損傷などの合併症を減らすには、妊娠のなるべく早期に中絶することが必要です。
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中絶手術後、今後の妊娠には影響はありますか?
一般的に、中絶手術は将来の妊娠に影響を与えることはありません。ただし、手術後に感染症などの合併症が起こる場合は、それが生殖能力に影響を及ぼす可能性があるため、適切なアフターケアが重要です。
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中絶手術はどれくらいの時間がかかりますか?
手術自体は約10分で終わりますが、術後にしっかり意識が戻るのを確認してから帰宅していただくため、術後30分~1時間は院内で安静にしていただきます。
来院から帰宅までは約3時間が一般的です。 -
中絶手術後、何日間は安静にする必要がありますか?
中絶手術後、一般的には数日間のみの安静で問題ございません。手術後の経過や個人の状態によっても異なる場合がありますので、医師の指示に従うことが重要です。術後の経過が問題なければ、手術翌日から日常生活に戻ることも可能です。
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中絶手術後に合併症が起こる可能性はありますか?
中絶手術後に合併症が起こる可能性は低いですが、完全にリスクがないわけではありません。一般的な合併症としては、感染症、出血、子宮内膜症の発生などがあります。手術前に医師と十分な相談を行い、手術後のアフターケアを適切に行うことが重要です。
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中絶手術後の精神的なケアは必要ですか?
中絶手術は女性にとって身体的・精神的な負担を伴う場合があります。
必要に応じて、医師や専門家と相談し、自身の感情や心理的な健康に対するケアを受けることをお勧めします。
不妊検査・治療に関するご質問
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不妊検査はいつ頃通えばいいですか?
基本的にはいつでもできる検査はありますが、効率的に検査を行うには2、3ヶ月基礎体温をつけた後生理中の期間(2日目から5日目の間くらい)にお越しください。また、排卵日、排卵後1週間頃の高温期に来院されてもタイミングよく検査が可能です
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漢方薬やサプリメントは不妊に効果がありますか?
体質を改善することで妊娠に結びつくことはよくあります。漢方サプリメントを体質に合ったものを選べば効果が表れやすくなります。
必要な栄養素はたくさんあります。あまりに多く飲むことは経済的にも負担ですので、当院でお薦め致します。 -
体外受精をする場合は、どこを紹介してもらえるのですか?
当院の不妊治療連携施設として奥野病院がございます。しかし患者様のご希望の施設がある場合はそちらへご紹介いたします。まずはご相談ください。
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持病があるのですが、妊娠に影響はありますか?
病気や持病によっては、妊娠に適さない時期や、妊娠中や出産後の体調管理が必要な場合があります。病歴や持病を持つ場合は主治医との相談が非常に重要です。
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不妊治療費助成制度とは?
大阪市では、子供を望む方や不妊治療をされている方の経済的な負担を軽減するため、令和5年度から新たに独自で不妊検査費や不妊治療費の一部が助成されます。
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不妊の相談だけでもいいですか?
治療するのか、必要なのか悩んでいる方、他院で治療をしているけど結果につながらないなど、悩み事があればお気軽にご相談ください。
性感染症(性病)検査に関するご質問
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性行為(セックス)をしなくても性感染症(STI)になることがあるのでしょうか?
性感染症(STI)の種類によっては、以下のような感染経路があります。
接触感染:感染している人とのタオルや下着の共有による感染がある場合があります。また、銭湯など公共の場所で感染する可能性もあります。
血液感染:一部の性感染症(STI)は、血液を介して感染する場合があります。例えば、カミソリや注射器の共用により感染することが考えられます。
垂直感染:母親が感染している場合、胎児や新生児に感染することがあります。これを垂直感染と呼びます。
性感染症(STI)の予防には、適切な衛生対策と正しい性行為の実践が重要です。パートナーとの関係を信頼し、避妊具を適切に使用して、感染リスクを最小限に抑えるように心掛けましょう。 -
性感染症(STI)は、潜伏(感染しているが症状が出ていない)期間中でも相手に感染しますか?
性感染症(STI)に限らず、あらゆる感染症は潜伏期間中でも他者に感染させる可能性があります。
性感染症(STI)に感染した場合、速やかにパートナーも検査と治療を受けることが重要です。 -
検査の内容は来院してから決めていいですか?
検査メニューは、当日決めていただけます。医師にご相談いただけましたら、適切な検査内容をご提案いたします。
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肛門やのどの検査ができますか?
はい、肛門やのどの性病検査も可能です。
淋菌、クラミジア、マイコプラズマ・トリコモスなどの検査を受けることができます。
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ピル(経口避妊薬)は性感染症(STI)の感染の予防に有効ですか?
ピル(経口避妊薬)は妊娠を防ぐための効果的な避妊方法ですが、性感染症(STI)の感染を防ぐことはできません。性感染症の予防には、正しく使用したコンドームが効果的な方法です。コンドームは性交渉の際に感染を防ぐためのバリアとして働き、安全な性行為をサポートします。安全な性行為のためには、避妊と感染症予防の両方を考慮することが大切です。
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一度感染し治療すれば、その後はうつりませんか?
ほとんどの性感染症(STI)は、感染しても免疫ができないため、何度でも感染する恐れがあります。
治療が完了した後も、性感染症(STI)の予防に気をつけなければなりません。
生理日の移動に関するご質問
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生理を移動するとホルモンバランスが崩れますか?
移動した生理からいつも通りの間隔で、次の生理がくることがほとんどです。
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生理は遅めた方が良い?早めた方が良い?
予定のある時期・期間、生理の周期などにより、どちらが適切か変わりますので、ご希望も含めてご相談ください。
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生理は何度もずらせますか?
短期間で何度も生理をずらすことはできません。 一回生理をずらした後は、自然に来ることをお待ちください。
更年期障害・閉経後骨粗鬆症に関するご質問
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閉経後骨粗鬆症と老人性骨粗鬆症の違いは?
閉経後骨粗鬆症は、更年期におけるエストロゲン分泌量の低下が原因となります。エストロゲンの減少により、骨量の減少が進行し、骨密度が低下することが特徴です。閉経後の女性には、エストロゲン補充療法が行われることがあります。これにより、骨量の減少を抑制し、骨粗鬆症の予防や改善が期待されます。
一方、老人性骨粗鬆症は、加齢に伴う腎機能の低下によって生じるビタミンDの産生低下が主な原因です。ビタミンDはカルシウムの吸収を促進する重要な役割を果たしており、不足すると骨の健康が損なわれる可能性があります。
子宮筋腫・子宮内膜症に関するご質問
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筋腫があっても妊娠できますか ?
筋腫が原因と考えられる症状がある人は、妊娠しにくい可能性や流産しやすい傾向があります。ただし、一般的には筋腫があっても妊娠や出産は可能です。近年、初産年齢の上昇により、筋腫を持つ妊婦さんも珍しくなくなっています。
以前は経腟超音波検査が普及していなかったために小さな筋腫は見過ごされていましたが、現在では妊娠初期に必ず経腟超音波検査を行うことで、小さな筋腫も容易に発見できるようになりました。 -
妊娠中に筋腫が見つかりましたが心配ないですか ?
妊娠中には、筋腫は女性ホルモンに反応して大きくなることがあります。妊娠中期には、筋腫が拡大することで痛みを感じることがよくあります。
筋腫は流産や早産のリスクを高めます。筋腫の位置や大きさによっては逆子などの原因となることもあります。また、妊娠末期の筋腫の位置と大きさに応じて、帝王切開が必要になる場合もあります。経腟分娩が可能かどうかは、妊娠経過を見て判断されます。
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子宮筋腫は良性の腫瘍と聞きましたが、がんに変化することはありますか?
腫瘍には良性と悪性のもの(がん)がありますが、子宮筋腫は良性の腫瘍です。子宮筋腫は通常、時間の経過によって悪性のがんに変化することは稀です。
ただし、子宮を残す治療を選択した場合、筋腫や治療とは関係なく、将来的にがんが発生する可能性もあるため、がん検診を受けるようにしてください。定期的な検診はがんの早期発見に非常に効果的です。
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子宮内膜症は再発しやすいですか?
子宮内膜症は再発を繰り返しやすく、根治手術(卵巣や子宮ごと病巣を切除する手術)を受ける以外は、基本的に閉経までの間、長期的な対応が必要な病気です。そのため、経過観察を欠かさず行うことが非常に重要です。再発しても、早期に発見できれば病気の進行を抑えながら治療することが可能です。
個人差が大きい病気であり、中には自然に症状が改善する場合もありますが、排卵がある限り再発や進行する可能性があります。医師と相談しながら上手にコントロールし、ライフスタイルを安定させていくことが重要となります。
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子宮内膜症はがんに変化することはありますか?
子宮内膜症に含まれる卵巣チョコレート嚢胞は、まれにがん化する可能性があります。その発生率は約0.7%程度ですが、特に40歳以上の方や、若い年齢でも卵巣チョコレート嚢胞が10cm以上ある場合は注意が必要です。卵巣チョコレート嚢胞が確認されたら、定期的に検査を受けることが重要です。
ただし、子宮内膜症自体は良性の病気であり、命にかかわることはありません。症状のコントロールをしながら、閉経までの間、じっくりと対処していくことが大切です。
コラーゲンピール・ヴェルベットスキンに関するご質問
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ケミカルピーリングとの違いはなんですか?
ケミカルピーリングは主に皮膚表面に作用しますが、マッサージピールはお肌の奥(真皮)に主に作用する、という点です。マーサージピールのほうがケミカルピーリングよりも高いハリ感がうまれるのが特徴的です。
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コラーゲンピール・ヴェルベットスキンは痛いですか?
コラーゲンピールは、ピリピリとした刺激を感じることがある程度です。
ヴェルベットスキンは痛みを伴います。ヴェルベットスキンにおけるダーマペン処置は浅い深さでおこなうので痛みはわずかですが、ダーマペン後の薬剤を塗るとき、薬剤が強くしみることで痛みを感じます。
ただ患者満足度がとても高い施術なので、痛くても定期的に受ける方が多い施術です。
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コラーゲンピール・ヴェルベットスキンはダウンタイムはありますか?
コラーゲンピールはダウンタイムがほぼ無いですが、ヴェルベットスキンは1週間ほどのダウンタイムがあります。はじめは赤みやほてり、その後に乾燥や皮剥けが生じます。
ケミカルピーリングに関するご質問
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ピーリング後、真っ赤になりますか?
なりません。少ない頻度で敏感肌の方にほんのり赤みが出ますけども、それも1日ほどで消えていくのが一般的です。
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ピーリングは痛いですか?
薬剤によりますが、当院で使用しているものならば痛くありません。施術中にピリピリやムズムズした感じが出る方は時折おられますが、これも痛いほどではありません。
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ピーリングを受けたら紫外線に絶対にあたってはいけないのですか?
いいえ。通常の生活紫外線程度であれば、日焼け止めをしっかり使用していただければ大丈夫です。たとえば夏場のかなり強い直射日光は皮膚への強い刺激となるので、あたらないほうがいいです
ダーマペン4に関するご質問
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どのくらいのペースで行えばいいですか?
定期的に行う際には、目安としては1ヶ月に1回の治療が効果的です。ただ無理に通う必要はなく、ご自身の肌の状態から「もう少し凸凹をなくしたい」「そろそろダーマペン4をした方がいいかな」と思われるペースで全く問題ございません。
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ダーマペン4は痛いですか?
用いる針が深めならば痛みがあります。麻酔クリームと機器の振動によって、痛みを最小限に抑える工夫を行います。
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ダーマペン4のあと、気をつけるべきことはありますか?
施術後、赤みが数日で取れてきてから肌表面の皮剝けが生じることが多いです。これは角質(古くなった皮膚)でありダーマペン4施術後の正常な経過ですが、そのときは擦って角質を手で取り除いたりはせず、自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。
また、治療後は肌が敏感になって紫外線の影響を受けやすくなります。保湿と日焼け対策を十分に行ってください。
フォトフェイシャルに関するご質問
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痛みはありますか?
輪ゴムで弾かれたような感覚は多少ありますが、「思ったより痛くなかった」とおっしゃる方が多いです。従来の光治療に比べても痛みが少ないため、痛みで治療を諦めていた方にもおすすめです。麻酔は必要ありませんが、痛みに苦手な方は麻酔クリームの使用が可能ですので、ご相談ください
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ダウンタイムはありますか?
ダウンタイムは、しみやそばかすに当てると色味が一時的に濃くなるために1週間程度あります。美肌目的などの照射ならば、施術直後に軽い赤みが生じるくらいで、ダウンタイムはほぼありません。
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どのくらいのペースで通うものですか?
定期的に行う際には、目安としては2週間から4週間に1回の治療が効果的です。ただ無理に通う必要はなく、ご自身の肌の状態から「そろそろまた光当てた方がいいかな」と思われるペースで全く問題ございません。
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施術後に気を付けた方がいいことはありますか?
日光(紫外線)と乾燥に注意してください。
施術後は日焼け止めによる紫外線対策をしっかりと行ってください。紫外線に当たることで色素沈着が生じやすくなります。
また、フォトフェイシャルした後は一時的にのみ肌乾燥しやすくなりますので、しっかり保湿をしてください。
HIFU(ULTRAcel [zíː]) に関するご質問
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痛みはありますか?
痛みの感じ方には個人差がありますが、あごや頬付近は軽い痛みを感じやすいです。ですが、ULTRAcel [zíː]では痛みを感じる時間を最小限に減らせるような治療を行うことができます。
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ダウンタイムはありますか?
ほとんどの方にはありません。稀に赤み、腫れ、かゆみが伴うことがありますが、これらは一時的な反応です。治療した部位に筋肉痛のような痛みが生じることはよくありますが、これも日常生活に支障を及ぼすほどではありません。
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効果はいつ頃期待できますか?
治療直後から効果を感じることはできますが、治療1~2ヶ月後にコラーゲンが再構築され、引き締め効果がピークとなります。この効果は最長で6ヶ月間持続します。
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何回の施術が必要ですか?
1回の施術でも効果的です。ただ、効果を維持したいとお望みの場合は、3ヶ月~6ヶ月毎に継続して治療をうけることをおすすめします。筋膜は再生を繰り返す組織であるため、何度もHIFUを行うことで筋膜が傷んでしまうということはありません。
脂肪を減らす目的で行うリニアHIFUでしたら、2週間ごとの治療がおすすめです。
TRI-BEAM PREMIUMに関するご質問
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痛みはありますか?
シミ取りレーザーではパチパチとはじかれるような軽い痛みがある程度で、トーニングとフェイシャルレーザーではほとんど痛みがありません。麻酔は必要ありませんが、痛みに苦手な方は麻酔クリームの使用が可能ですので、ご相談ください。
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ダウンタイムはありますか?
ダウンタイムは、しみ取りレーザーではレーザーを当てたシミの色が一時的に濃くなるために1週間程度あります。トーニングとフェイシャルレーザーでは施術直後に軽い赤みが生じるくらいで、ダウンタイムはほぼありません。
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レーザートーニングどのくらいのペースで通うものですか?
目安としては2週間に1回の治療が効果的です。肝斑の治療においては、5~6回程度を1クールとした施術をお勧めしております。
ボトックス治療に関するご質問
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ボトックス治療に合併症はありますか?
当院での施術は安全第一を徹底しているために、ボトックス治療による合併症はほとんどありません。しかしボトックスの効き方はかなり個人差があるため、効きすぎる方や逆にかなり効きにくい方がおられます。その他には小さな内出血や頭痛などが起こりえます。
ボトックス投与後に不自然な表情になることがもっとも避けたい合併症です。
目を開ける際に額にしわができる方、眼瞼下垂の方、一重まぶたの方、高齢の方などはこのようなリスクが高くなります。
さくらレディースクリニックでは、患者さんの顔の筋肉の状態をしっかり把握してから患者さん一人ひとりに適したボトックスの投与量、投与部位を決めます。こうすることで、合併症のリスクを限りなく低くしています。
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効果がなかったときの保証はありますか?
米国アラガン社製のボトックス治療には安全保障制度を設けています。
さくらレディースクリニックには、ボトックス製剤を2種類(米国アラガン社製 / 韓国Hugel社製)を用意しております。米国製アラガン社製のボトックス治療では表情じわ(額、眉間、目じり、目の下、鼻のつけ根、口の上、あごの梅干しじわ)に対して安心保証制度を設けており、2週間経っても効果がなければ無料でもう1回再投与します。
投与から2週間未満での再投与は行いませんので、ご注意下さい。
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ボトックスの効果はどれくらいの期間持ちますか?
個人差や注入部位、製剤による差がありますが、3~4ヶ月が目安となります。
ボトックスの効果は時間をかけて少しずつ弱まっていくため、治療の効果を維持するためには3ヶ月間隔を目途に再度ボトックス治療されることをおすすめします。
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男でもボトックス治療は可能ですか?
可能です。
男性でもボトックス治療は非常に有効です。額や眉間を希望される方が多いです。
どうぞお気軽にご相談ください。
リジュラン治療に関するご質問
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リジュラン注射の痛みを少なくできますか?
できます。非常に細い針の使用し、麻酔クリームも用います。痛みに弱い方には、麻酔クリームや笑気麻酔も使用可能です。
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リジュラン治療は一度で効果が出ますか?
一度でも肌の細胞活性化は起こりますが、肌再生のサイクルに合わせて2~3週間の治療サイクルで3回もしくは4回リジュランを注入されるほうが効果実感はしやすいです。
また、半年~1年の期間でメンテナンスの治療を受けることで、より確かな持続効果が得られます。
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男でもリジュラン治療は可能ですか?
可能です。
男性でもリジュラン治療は非常に有効です。リジュラン治療を希望される男性は、ボトックスやヒアルロン酸は投与したくないけど小じわをどうにかして欲しい、とのことで希望される方が多いです。
ヒアルロン酸治療に関するご質問
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ヒアルロン酸治療に合併症はありますか?
当院での施術は安全第一を徹底しているために、ヒアルロン酸治療による合併症はほとんどありません。しかし、どれだけ注意しても起こりうる合併症として小さな内出血、感染、アレルギー、血管塞栓などがあります。
ヒアルロン酸注入では針を使用しますので、内出血を起こすことがあります。もし起こっても通常10日前後で消えていきますが、大切なご予定がある場合はその2週間以上前に施術を受けることをおすすめします。
ヒアルロン酸注射時には細菌が針穴から入らないように十分に消毒しますが、それでも1%未満の確率ではありますが注入部位に細菌感染が生じることがあります。万が一起こってしまったら抗生剤による治療を行います。
アレルギーは、一般的にはヒアルロン酸ではなくその他に含まれる成分に反応した結果と考えられています。これは、ヒアルロン酸自体がもともと体内にある物質であるからです。生じた場合はステロイドなどでの薬剤治療を主に行います。
生じる可能性は0.1%以下ですが、ごくまれに血管を詰まらせてしまう塞栓の報告が日本でもあります。当院では塞栓のリスクを最小限に抑えるよう、血管を刺さないように針ではなく先端が尖っていない細い管でのヒアルロン酸投与も必要時行います。
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ヒアルロン酸の効果はどれくらいの期間持ちますか?
個人差や注入部位、製剤による差がありますが、1年くらいが目安となります。
ヒアルロン酸注入の効果の持続には個人差があります。人間はヒアルロニダーゼというヒアルロン酸分解酵素を持っており、その酵素の働きの強さによって、効果の持続期間に個人差が出てきます。
また、ヒアルロン酸の注入部位によっても効果の持続期間は異なります。よく動く口唇などはヒアルロン酸の減りが早めな場所のひとつですが、反対に頬などは動きが少ないため長持ちしやすい部位と考えられています。
ヒアルロン酸は製剤の硬さによっても持続期間は異なります。主にあごに注入するボラックスは硬めのヒアルロン酸であり1年半効果持続する方もおられますが、柔らかい製剤であり主に口唇に注入するボルベラは1年ほどで効果が切れてきます。
ヒアルロン酸は少しずつ分解されていくため、治療の効果を維持するためには、1年以下の間隔を目途に再度ヒアルロン酸注入されることをおすすめします。
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ヒアルロン酸注入の痛みを少なくできますか?
できます。細い針・尖っていない針の使用に加え、麻酔クリームや笑気麻酔で痛みを更に少なくできます。
上記のような針の工夫に加え、ヒアルロン酸は麻酔入りのものを使用しています。
また、針を刺す部位を冷やして痛覚を麻痺させてから注入しますので、ご安心ください。
痛みに弱い方には、麻酔クリームや笑気麻酔も使用可能です。
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ヒアルロン酸注入のアフターケアはありますか?
アフターケアも行います。
ヒアルロン酸注入は、特に初回はその後の経過が分からず心配される方が多いです。
ヒアルロン酸注入後、何かご不明な点や、経過について質問、ご心配がありましたらすぐにご連絡ください。
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男でもヒアルロン酸注入は可能ですか?
可能です。
男性でもヒアルロン酸治療は非常に有効です。額やあごなどは女性とは異なる投与方法を要することもあり、そのような点も的確に提案致します。
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