しみ・肝斑・そばかす

しみ・肝斑・そばかす

あなたのしみの種類はどれ? 
しみの種類に応じた適切な治療を受けることが重要です。しみは大きく分けて以下のように分類できます。

老人性(日光性)色素斑

顔面のしみとして最も多いもの。
幼いころからの日光へ当たってきた結果、肌にメラニンが蓄積することで生じます。30歳代からでき始める方が多いです。

色は茶色、5~20mmの大きさで円形にできることが多く、肌との境界がはっきりしています。顔の中心部よりも側面に発生することが一般的です。

放置していると盛り上がってきて、老人性イボとも呼ばれる脂漏性角化症になることもあります。

そばかす

遺伝要因により発症することが多く、発症時期は一般的的に幼少期~思春期。女性に発症しやすいです。

1mm~数mmの褐色の小さなしみが両頬から鼻根にかけて散らばって存在し、多くの場合は左右対称に分布します。日光にあたることや妊娠によって色調が濃く目立ちやすくなります。

後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)

真皮層という深い層にメラニンが沈着している状態。
医学的にはあざに分類されますが、しみとの鑑別が重要であるため、臨床的にはしみと分類される傾向にあります。

13歳以上で初めて生じ、色は灰色~青みがかった褐
色。
左右対称に生じることが多いです。

肝斑

およそ左右対称に現れるぼんやりとしたしみ。
過剰なスキンケアなどによる刺激、日光、女性ホ
ルモン(ピルや妊娠)などによって悪化します。

メラニンの沈着という点では他のしみと同じです
が、肝斑のメラニン沈着は刺激・炎症が原因で生
じており、これが他のしみとは大きく異なる点で
す。

発症機序が異なるため、治療法も異なります。

その他のしみ

炎症後色素沈着や、脂漏性角化症など。

治療方法

  • シミ取りレーザー
  • レーザートーニング
  • M22 フォトフェイシャル
  • 外用薬、内服薬
  • ケミカルピーリング

しみ治療のポイント

しみには様々な種類があり、なかには非常に鑑別が困難なものもございます。
だからこそ、しみが生じた経緯やしみの性状を丁寧に診察することであなたのしみの種類・原因を診断し、適切な治療方法を提案します。

「ダウンタイムが長くとれない」
「一度にたくさんしみをとってしまいたい」

しみ治療には色々な希望がございます。あなたの御希望をしっかり確認し、あなただけのオーダーメイドのシミ治療プランを作成します。

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