赤ら顔・小鼻の赤みの原因
小鼻や頬は顔の中で赤みが生じやすい部位です。代表的な赤みの種類は以下の2つです。
1.毛細血管が透けて見えることによる赤み
皮膚の内側には毛細血管が網のように張り巡らされています。この毛細血管が透けて見えると赤みが生じますが、これには主に以下の2つの原因があります。
皮膚の薄さ
生まれつき皮膚が薄いため、もしくは加齢により皮膚が薄くなるために、毛細血管が透けて見えます。
毛細血管の拡張
毛細血管は、通常ならば神経の働きや気温の変化に合わせて拡張と収縮を繰り返すバランスが保たれていますが、このバランスがとれていないと血管が拡張したままになり、このせいで毛細血管が透けて見えます。寒い持期に悪化しやすいのが特徴です。
治療方法
- M22 フォトフェイシャル
- ケミカルピーリング
2.肌の炎症による赤み
ニキビや乾燥、ステロイド、誤ったスキンケア、炎症性ニキビなど外部刺激による炎症や刺激により赤みが生じます。赤みだけでなく、痛みやかゆみが生じることもあります。必要時には自費診療だけではなく保険診療でも治療致します。
治療方法
- 外用薬
- 内服薬
- M22 フォトフェイシャル
治療のポイント
赤ら顔・小鼻の赤み解消には、症状・原因に合わせた治療の選択が必要です。
当院では、あなたの赤みのタイプを丁寧に診断し、症状と原因に合わせた効果的な治療をご提案します。必要時には自費診療だけではなく保険診療の治療も行います。
また、患者さんの希望に応じて、赤みが強い部位を重点的に治療することも可能ですので、お気軽にご相談下さい。患者さん一人ひとりの症状に適した、効果的な治療を行います。