FAQよくあるご質問
ヒアルロン酸治療に関するご質問
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ヒアルロン酸治療に合併症はありますか?
当院での施術は安全第一を徹底しているために、ヒアルロン酸治療による合併症はほとんどありません。しかし、どれだけ注意しても起こりうる合併症として小さな内出血、感染、アレルギー、血管塞栓などがあります。
ヒアルロン酸注入では針を使用しますので、内出血を起こすことがあります。もし起こっても通常10日前後で消えていきますが、大切なご予定がある場合はその2週間以上前に施術を受けることをおすすめします。
ヒアルロン酸注射時には細菌が針穴から入らないように十分に消毒しますが、それでも1%未満の確率ではありますが注入部位に細菌感染が生じることがあります。万が一起こってしまったら抗生剤による治療を行います。
アレルギーは、一般的にはヒアルロン酸ではなくその他に含まれる成分に反応した結果と考えられています。これは、ヒアルロン酸自体がもともと体内にある物質であるからです。生じた場合はステロイドなどでの薬剤治療を主に行います。
生じる可能性は0.1%以下ですが、ごくまれに血管を詰まらせてしまう塞栓の報告が日本でもあります。当院では塞栓のリスクを最小限に抑えるよう、血管を刺さないように針ではなく先端が尖っていない細い管でのヒアルロン酸投与も必要時行います。
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ヒアルロン酸の効果はどれくらいの期間持ちますか?
個人差や注入部位、製剤による差がありますが、1年くらいが目安となります。
ヒアルロン酸注入の効果の持続には個人差があります。人間はヒアルロニダーゼというヒアルロン酸分解酵素を持っており、その酵素の働きの強さによって、効果の持続期間に個人差が出てきます。
また、ヒアルロン酸の注入部位によっても効果の持続期間は異なります。よく動く口唇などはヒアルロン酸の減りが早めな場所のひとつですが、反対に頬などは動きが少ないため長持ちしやすい部位と考えられています。
ヒアルロン酸は製剤の硬さによっても持続期間は異なります。主にあごに注入するボラックスは硬めのヒアルロン酸であり1年半効果持続する方もおられますが、柔らかい製剤であり主に口唇に注入するボルベラは1年ほどで効果が切れてきます。
ヒアルロン酸は少しずつ分解されていくため、治療の効果を維持するためには、1年以下の間隔を目途に再度ヒアルロン酸注入されることをおすすめします。
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ヒアルロン酸注入の痛みを少なくできますか?
できます。細い針・尖っていない針の使用に加え、麻酔クリームや笑気麻酔で痛みを更に少なくできます。
上記のような針の工夫に加え、ヒアルロン酸は麻酔入りのものを使用しています。
また、針を刺す部位を冷やして痛覚を麻痺させてから注入しますので、ご安心ください。
痛みに弱い方には、麻酔クリームや笑気麻酔も使用可能です。
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ヒアルロン酸注入のアフターケアはありますか?
アフターケアも行います。
ヒアルロン酸注入は、特に初回はその後の経過が分からず心配される方が多いです。
ヒアルロン酸注入後、何かご不明な点や、経過について質問、ご心配がありましたらすぐにご連絡ください。
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男でもヒアルロン酸注入は可能ですか?
可能です。
男性でもヒアルロン酸治療は非常に有効です。額やあごなどは女性とは異なる投与方法を要することもあり、そのような点も的確に提案致します。
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